第29回 紅雀の

2017年3月28日 鶴橋/雀のおやど

桂 弥っこ  「子ほめ」
桂 紅雀   「牛の丸薬」
桂 雀太   「八五郎坊主」
桂 紅雀   「天神山」


牛の丸薬、久しぶり過ぎて涙が出そうになりました。主人公の悪い顔に思わず、ブブブ(笑)。お囃子もあったんだなあ。しみじみと良い噺だなと思いました。あと、片町っていう地名が出た気がする。東大阪の噺だったのか。



天神山は、独演会の時とちょっと違ってた。源やんが「わし、ほんまは普通の男やねん」っていう台詞がなくなって、「自分で自分の身を狭(せば)めてる」ってな台詞になってて、それもドキリとしました。おかかは別に出なくても良いなあと思ってます。見返りを与えないところが。安兵衛には人間のおかみさんがきっと出来る! と思う。と言いつつ、狐のおかかが来ても別に構わないのですが。紅雀さんの噺なら何でもいいと珍しく思っているところです。
 噺の冒頭もちょっと端折ってたし(多分)、紅雀さんは天神山の定型パターンを切り取って何かを表現したい感じがします。


雀太さんの八五郎坊主は、枝雀さんのCDと、けっこう違っててびっくり。
和尚さんが八の言うことに対して「嫌いではないぞ」とか。
雀三郎さんが使ってるクスグリなんかなあ。
次世代バージョン! と思いました。


弥っこさんは、何と初めて聴く噺家さん。
視線の使い方がイイなあと思いました。
するめいかを見る角度、他の噺家さんより、ちょっと上のほう。
主人公と甚兵衛さんが座っているすぐそばに、縁側があって、
その近くの軒先に吊るしてある光景がぱっと浮かびました。
 あと、立っている相手を見る視線の泳がせ方。
なかなかグーです。(えらそうに!)
喜ぃさんが、怖いこと言うクスグリ(手に輪っかはめてもらい、とか)の時にちょっと怖い表情になるのが気になりました。弥っこさんは将来、怪談噺が上手い人になるんじゃないのかな。

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余計なお世話(^^ゞ

こんにちは
今回のモーレツはご一緒できず残念です。。。
JRの片町線は東大阪に連なる線ですが、片町は大阪市内にありますよ。
都島区になるようです。
なにせ都島区に勤めていた頃よく聞いた記憶があり、京橋の近くやと思います。

片町

こんばんは。
ほんとモーレツご一緒出来なくて残念です。。
牛の丸薬のテキスト、「上方落語メモ」にありました。

『片町あたりから野辺へ出てまいりました頃、東の空がよぉやっとじぃ~ッと白いでまいります。朝露の降りました田舎の道でございます、二人の男がブラ~ブラ歩いておりますので。』

・・・片町を過ぎて野辺に出て田舎の村へ行きついたので、勝手に東大阪をイメージしたのですが、落語の玉造でさえ田舎なので、大阪市内の噺かもしれませんね(^^)


あらら(*_*)

片町は通り過ぎるだけなんやね!?
ほんじゃ東大阪に向かってはりそうですね。

今季のモーレツ、終わってしまいました。
次の開催は紅雀さんもまん我さんも出たはったら嬉しいね(^_-)-☆
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