動楽亭昼席

2014年10月6日(月)動物園前

桂 二乗 「千早ふる」
桂 雀太 「粗忽長屋」(自分の死体を見に行く男の噺)
桂 宗助 「稲荷俥」
桂 出丸 「花筏」
~中入~
桂 米二 「道具屋」
桂 紅雀 「くしゃみ講釈」


講釈の場面、紅雀さんが男前すぎて直視できません。(><)
べにてんの時は見れたのになあ。
米二さんの道具屋、ぎゅっと詰まった感じが良かったです。
普段聞いているテキストの「核」っぽかった。



(メモ)
米二さんの道具屋、初めてか超久々。
紅雀さんのテキストの「核」部分を話している。
物足りなさは全く感じず、ぎゅっと詰まった感じ。
 文晁の掛け軸を出す前、
主人公が「(掛け軸は)色々あります」
と言っていた。
 噺の冒頭、主人公は「鯉」の掛け軸のみを
広げるので、その掛け軸しか売り物として
持ってきていない印象を受ける。
「色々あります」
と言わないと、二回目の掛け軸を広げた瞬間、
「どうして鯉の掛け軸ではないのか」と思ってしまいます。
ほんの一言だけど、良いなあと思いました。
 あと、主人公が「本屋の善さんは何処ですか?」
と一人目の人に尋ねる時、主人公の目線が下で、
尋ねられた人は上を向いていた。地べたにお店を出している人に
話しかけたんだなあと、物凄い想像力が働きました。
紅雀さんは、主人公と尋ねられた人の目線の高さは
一緒だったと思います。(多分)。情景が違って見える。

アンケートに書けなかったけれど、
二乗さんの笑顔が素敵でした。
どの場面か忘れましたが、一瞬、ああ! これいい!
と思いました。ご隠居のふてぶしさは、
もうちょっと欲しい感じです。


ビックコミックオリジナル(10/20号)を買いました。
思っていた以上に大きく「桂紅雀」の文字が。
しかも繁昌亭の看板に(笑)。
紅雀さん、いつの間に上方落語協会員に
なったんでしょう。
多分、協会員じゃないと、あの名入りの看板
出ませんよね。
 作家の先生は、紅雀さんの「さかさま盗人」を
テレビでご覧になったのではないかと思います。
主人公も泥棒も共に嫁さんに逃げられた設定は、
紅雀さんだけじゃないかな。
でも、漫画の中の「打飼盗人」は、色んな噺家さんの
内容を織り交ぜている感じがします。サゲや他の部分は
紅雀さんのと違ってましたし。
 複数の「打飼盗人(さかさま盗人)」を見て、
印象に残ったのが紅雀さんだったのか、
綺麗な名前だなあと思って繁昌亭の看板に出したのか、
どちらかか両方じゃないでしょうか。


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見台

雀太さんは、粗忽長屋でした。
紅雀さんが始まる時、見台が出て来たので、心の中でガッツポーズをしました。これは、親子酒ではないと思ったからです。

紅雀さんは、開場の前、ある喫茶店で必死に新聞を読んでおられるのを目撃したので、マクラで最新の時事ネタが出るのかと期待しましたが、それは無くて残念でした。

今日は熱演でしたね。

会場もちょうど半分が女性で、女性に人気の紅雀さんの面目躍如でした。

人身事故

いつもは開場前に着くのですが
高野線人身事故のため開場後に到着。
でもいつもの席は確保できました。

最近講談を直に聞きに行っているので
くしゃみ講釈は実にタイムリーでした。
米二師匠がザ・教科書とも言える道具屋で
フラストレーションをためてくれた(もたれの仕事?)ので
紅雀さんが特に引き立ったように感じました。

以前繁昌亭で行われた米二・南天二人会に行った時
南天さんの看板はなかったので協会員だけのものでしょう。
だから扉絵を見たときすごい違和感を感じましたが
作者をして、紅雀さんの名を世に知らしめたいという
考えとかがあるのかもしれませんね。

おはようございます

もずさんへ

雀太さんのネタ、初めて聴いたネタでした。
演目名、有難うございます。(^^)
くしゃみ講釈を聴くのは、もずさんにとって
久しぶりだったんじゃないでしょうか。
 実はべにてんのくしゃみ講釈が
私にとって久々で、黄金のような内容に思われたため、
今回はドーパミンが余り出ませんでした。凹
 客層は半数も女性が居たんですね。
お隣に座ってた女性もビックコミックを買っていたので、
話しかけようかどうか凄く迷いました。


川北さんへ

昨日、動楽亭に来られてたんですか。
髪型を変えました?
今日は来てないなあと思っていたので、
吃驚しました。
 南海の人身事故、不思議と運良く
するっと開場前に着きました。
 講談も聴きに行かれているとは渋いですね。
私は数えるほどしか聴いたことが無いですが、
紅雀さんの講釈くらい激しく語っている人を
見たことがありません。血管切れそう。
 漫画の扉絵の違和感、私も覚えました。
こんな立派な看板出てたらとっくに写真撮ってます(笑)。

行ってましたよ

最前列右端にいてはりましたね。
紅雀さんトリなので、きっとわが子を見守る親の心境
でしたでしょうから、お声がけは控えさせていただきました。

開演前出丸さんが写真とってはったのでちょっと質問を。
「出丸さん、襲名のお話とかないんですか?」と。

出丸さん曰く「この名前が好きなので絶対変えない。」
「それに米朝一門おける唯一の朝丸門下を示す『丸』ですから」と。

絶滅危惧種。

走馬灯

紅雀さんのくっしゃみは、あの一世を風靡した狭山の「紅雀のきらめき落語会」以来です。

あの時は妹様も一緒で、紅雀さんは終演後、涼涼さんに「同じネタで、すいません」と必死に謝っておられました。
そのような事が、走馬灯のように頭をよぎりました。
あれは何年前だったのでしょう?

おはようございます2

川北さんへ

わが子を見守る親の心境!笑
動楽亭のトリはもう何度も見ているので、
そんなに緊張はしていないつもりなんですが、
声掛けを控えるほど、そうですか。

出丸さん、開場直前もお客さんの列辺りに
一瞬来られていたので、何故かなと思っていました。
表で写真を撮ってたんですね。
 上方の噺家さんは、師匠からもらった名前を
すごく大事にしている印象があります。
 襲名の話は目上の人から来るので、
断る権限は無いという話も聞きましたが…。


もずさんへ

走馬灯って死にかけてますやん。
くしゃみ講釈の出た「きらめき落語会」は、
2011年2月です。3年前ですね。
http://jaimo.blog116.fc2.com/blog-entry-71.html
読み返したら、必死には謝ってないですよ。
 きらめきの会のくっしゃみも良かったけれど、
前後にあった出屋敷のくっしゃみも良かったなあ。
 通って良い落語と巡り合えると、
砂浜で綺麗な貝殻を見つけたような嬉しさが
こみ上げますね。

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