べにてん

2014年6月26日(木)中崎町・イロリ村

桂 南天 「代書」
桂 紅雀 「ちしゃ医者」

~中入り~

アンケートを元にしたフリートーク
1、こんな夢を見ました。
2、コレとアレを間違ってました。
3、もらって嬉しかったモノ、残念だったモノ


南天さん、やじ問題のマクラも代書も面白かったです。
田中さん履歴書を持参している! これは初めて見たかも。
紅雀さん、サッカーのマクラをして欲しかったんだけど、
いざ聞いたら眠くてしょうがない(酷)。私の脳はどうなってしまったのか。
ちしゃ医者は久しぶり! ネタおろしっぽい新鮮さ。
雀の学校で聴いた時は、流れ星の場面苦手でしたが克服できた感じです。



私信 ぴーまさんへ
枝雀大全では、満天の星空っていう言い回し無かったですよ。^^



感想、もう少し長い文章を書けたら良いなあと思ってます。
メモはばっちり取ってますので。(^^)ノ□


※後日、追記した感想

この日は、べにてん前には珍しく、ぴーまさんと
晩御飯をご一緒しました。本当に「膳や」しかお店を
知らなくて、もう少し他のお店を探す気が起きたら良いなあと
思っていたら、会場がお引越しすることになりました。


べにてんに着くと、ひろばさんが受付に!
わあ~痩……髪伸びましたね~、とは言えず。
(旅行から帰ってきたばかりなんでしょうか?)
受付に後輩の人が居てくれるとほっとします。

南天さんは、濃いめのオレンジ色の着物でした。
マクラは、旬なセクハラやじ問題の話題を。
すごく良くまとまっていて、それでいていっぱい笑えました。
話のオチまでばっちり。
 「代書」は、枝雀さんとは違う雰囲気の代書屋さん。
じわじわ来る感じ。
代書屋さんが、田中さんに呆れていくさまが伝わってきて、
最後らへん、無言の間でも可笑しかったです。
・昭和三年の提灯行列
(↑ メモです。以前も言ってたかも)
・ガタロのくだりの後、代書屋さんが、
「もう適当に書いときます」と。
すると田中さん、ポン屋をしていたことを言おうと思って、
代書屋さんから、もおええと、遮られました。
 これって、他の噺家さんの「代書」に出てくる職業ですよね。
さりげなく入れてくる、心憎い演出です。
・代書屋さんの思案タイム「今川焼は東京の言い方…」
・ヒコジロウのジは、●●さんのジ。と噺家さんの名前を挙げていく。
・提灯行列のくだり
田中さんが凄く嬉しそうに踊りだす。
南天さんの似顔絵を描くならこの場面だなと思いました。
「筆を振り回して…、この辺、墨だらけや」と代書屋さん。
・一番驚いたのは、
田中さんが履歴書を持参したこと。
代書屋さんが脇の小棚から出すところ、他の噺家さんで
見たことがあります。千朝さんだったかな。
 沢山間違えたなら、新しい履歴書を出したら済む話です。
でも、田中さんが持参した履歴書なら、替えの紙は
ありませんね。
・南天さんの「一行抹消」のしぐさ、
一本線を引いて削除してました。
元々そうでしたっけ? 削除って二重線のイメージがあるのですが。
・以前、動楽亭昼席で見た時よりずっと
面白いなあと思った一席でした。


お次は、紅雀さん。
マクラはやじの話を取られてしまったと苦笑い。
それでサッカーの話題を熱く語ってました。
ブラジルW杯の話をして欲しいと、思っていたのに、
どうしたことか、凄く眠たいのです。何故だ私。
●●の体のキレが凄くて…
時速36Kmでフィールドを駆け抜ける…
DF(守備)は追いつかない…
一体誰の話をしていたのでしょうか。ネイマール?
欧州の選手だったかなあ。
 マクラが切り替わって、
田舎の人は、言ってはいけないことをズケズケ言う、と。
(それって私です)。
ここから「ちしゃ医者」に入りまして、
医者の家の戸を叩く人が現れて…。
久助が応対に出て…。
この人、皮肉屋っぽいキャラなんでしょうか。
紅雀さんがすると、ちょっと新鮮。ボソって嫌味を言うキャラなので。
言い替えれば、まだちょっと板についてない。
けど板についた紅雀さんを想像すると怖い気もする。
宗助さんは板についていた。と思う。
・流れ星と言う手前、
先生が寝てしまったと言わない。
聞き逃したかと思ったけど、枝雀大全でも言ってなかった。多分。
・久助の独白シーン、良かったです。
苦手だったなんて嘘のようでした。
やっとコーヒーを飲めるようになった中学生の気分。
・お医者の先生、肥溜めを抱いて寝てしまう。(ありえん)
気絶したと思っておこう。
・タッポンタッポンは、少なめ? あっさりした感じ。
・お婆さんが樽に手を突っ込んで
ベタベタ塗ったくる場面が衝撃的に感じました。
(こんな話やったんや!)
・片方の足が高下駄で、片方の足が裸足の村人、
提灯が上下に揺れて帰っていく。
ちょっと印象に残った描写。
・この噺、下手から上手へ、横に噺が流れない。何となく。
演者の背中(後ろ)から前へ、噺が進む。
新たな発見をしました。


中入り後は、トークコーナー。
堺の人が二人も最前列に居たという衝撃。
しかもツートップだと言われているし。
アンケートの内容も、何だかいつもより濃く感じました。
お客さんがちょっと違ってたのかな。
落語もトークも、凄く楽しませてもらいました。

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満天の星空!

ちしゃ医者久しぶりでしたね。

満天の星空って、その言い回しのことですか?
久助が先生のことを独白するあの場面のことではなく、「満天の星空」っていう言葉のこと?
確かにかに大全で言ってないですね。それ以外の音源を持ってないので、それ以上は何とも言えませんが。

三十石では「満天の星空」という言葉を使っていたと思いますが、ちしゃ医者のあそこは、紅雀さんのオリジナルかもしれんし、枝雀の晩年に付け足されたのかもしれません。

いずれにしても、落語は一期一会で、同じ世代でも、その時によって多少の言い回しは変わるとは思いますが。

そういえば、今日の南天さんの代書、かなり耳新しかったような。あえてのチャレンジだったのでしょうか、べにてんやから!

2011年の「らくご日和」
http://jaimo.blog116.fc2.com/blog-entry-307.html
金比羅さんの会「ちしゃ医者のレポート」の件、今一度見直しました。従者の美学、懐かしいです。

懐かしい感想

おはようございます。
べにてん、落語もトークも濃い~内容でしたね。

枝雀さんの「ちしゃ医者」、大全では、
星空の描写が無くて、急に流れ星が出てくるんです。
(久助が見上げる仕草が入ってたとは思うんですけど)
星空を出して流れ星を出す方が、頭の中で想像はしやすいなあと
思います。
 間違っていると言われている日本語が、そうではないと
言われる日が来たらいいですね。「満天の星空」は、
「天」と「空」が被っているのですが、
実際、あの場面で言うとなると、星空と言った方が、
口語的かなあとは思います。

2011年の感想、読みました。
めちゃくちゃえげつないこと言ってますね、私。
勘違いでしょう、だなんて、自分が言われたら、
泣いてしまいます。(;_;) タイムスリップして、
もっと言葉に気を付けろと、自分に言ってやりたいです。
 それにしても、そんな前からぴーまさんと
親交があったなんて驚きました。
時が経つのは早いですね。

南天さんの代書の工夫は、
これから落語の歴史を変えてしまうかもしれません。
…だったらいいなあと思っています。(^^)

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