モーレツ!落語会 三日目(最終日)

2014年3月13日(木)天満橋

桂 ひろば 「鉄砲勇助」
桂 南天   「向う付け」
桂 佐ん吉 「おごろもち盗人」
桂 紅雀  「がまの油」
~中入~
桂 しん吉 「鉄のハローワーク」
桂 雀五郎 「帯久(おびきゅう)」


2014年3月13日(木)天満橋

桂 ひろば 「鉄砲勇助」…昔、コミュニティラジオのレギュラーをしていた時のマクラを。沸々と面白かったです。ネタは、笑いどころが沢山あるはずなのですが、笑う間もなく噺が進んでしまって。紅雀さんの時と一緒です。前座ネタはハードル高いネタ多い気がします。

桂 南天   「向う付け」…紅雀さんのネタのはみ出し具合がよく分かりました。南天さんがしていない所がはみ出た部分。でも紅雀さんはお茶菓子とお茶を出さない。あと、斎場を尋ねる場面、主人公が字が読めないから尋ねてたということになってました。凄い。

桂 佐ん吉 「おごろもち盗人」…おかみさんがちょっと上品過ぎる気がします。船場のお嬢さんが職人に嫁いできた感じ。南天さんは、良い意味でもっちゃりしてた。

桂 紅雀  「がまの油」…個人的に苦手に思っていたネタでしたが、がまの油売りのおじさんがシラフの時も面白いことを色々挟んで言ってくれていることを発見。これに気づいたらもう一方通行に感じる噺では無くなりました。他の落語と同じように演者と客の間で呼吸が取れます。熱演で、ひざ隠しが高座下に落ちるハプニング! 吃驚しました。(噺は止まらずそのまま続行)

~中入~

桂 しん吉 「鉄のハローワーク」…ご自身が撮り鉄になった頃作ったお噺らしいです。主人公がご隠居さんに相談する場面、どっちも鉄っちゃんだということが早々に明らかになるのですが、そこの突込みが無くて。入れたら笑いが起きるんじゃないかと思うのですが(※素人の発想です)。

桂 雀五郎 「帯久(おびきゅう)」…大ネタですが、終始しっかりした口調で驚きました。ここをこうしたらええのに、っていう所が全く思いつかない。帯久は悪党というよりは小物っぽい感じがして、そっちの方が落語らしくて良いなあと思いました。帯久の二番番頭が癒しスポットでした。

帯久を聴くのは、まだ二回目です。
一回目は銀瓶さんでした。

雀五郎さんの帯久、良かったけど、
この日が天井だとは思いたくないです。
聴いている方としては、
「大ネタが来るぞ。若手の子が話すんだぞ」
という気持ちで、何となく前のめりになっていた気がします。
将来的には、聴き始めはふんぞり返って聴いていたのに、
いつの間にか見えない糸で引っ張られて前のめりになっている、
そういう噺をして欲しいなあと思いました。

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