りらっくご vol.14 

2013年10月19日(土)愛知・刈谷市

笑福亭 松五 「松竹梅」
桂 紅雀   「いらち俥」
桂 南天   「一文笛」
~中入り~
フリートーク
①こっそりやっていること
②最近、うれしかったこと

行って良かった…!
と、しみじみ思える落語会でした。



京都から愛知県刈谷市までの往復の車代よりも、
大阪堺市から京都の桂駅までの電車代の方が高くつきました。
というのは、
寝坊と言うか、雨が降ってきて(言い訳)、
最寄の駅へ向かうまでに体力を消耗し、
最安値ルートの電車を逃したからです。
ついてない…
あと5秒、ダッシュする元気があれば。

でも、梅田の駅で阪急電車の安い切符を手に入れたので、
ちょっとホクホクです。
朝9時にお店がもう開いてるとは。

桂駅に少し早く着いたので、
コンビニで時間をつぶして店を出たら、
もう車の中に、私以外のお三方が揃ってました。orz
一番乗りの優越感を味わっている隙に一体何が。

運転手は、ぴーまさん。
往復の運転、有難うございました。
それから、さきさんとシャンドライさん。
さきさんとは1ヶ月に1回くらい、べにてんで
お会いしているのですが、シャンドライさんは、
何と3月のりらっくご以来の再会でした。
名古屋にお住まいのすだちさんの方が、
落語会でよくお会いするそうです(笑)。

桂駅を出発して、土山甲賀というサービスエリアで
お昼を取りました。それまでずっと車の中は、
モモクロとELTがかかってました。
でも、ナビの音声が入ったり、走行速度の加減で
音が小さくなったりで、本当にバックミュージック状態。
次回は何を持っていこう。セックスマシンガンズとか?
派手な曲の方がドライブに向いているなあと思いました。

楽しい道中の上に、りらっくごまで
楽しめるなんて、本当に贅沢だなあと思います。
会場は、刈谷市総合文化センターの小ホールへお引越し。
以前は同センターのリハーサル室で、それでも綺麗で驚いていたのですが、
今回も、めちゃくちゃ綺麗でびっくりしました。金の屏風が大きくて眩しい。
椅子もすっきりしたデザインながら長時間座ってもお尻が痛くならないし。
あと、着物姿のお客さんが多いのが印象的でした。
カジュアルな柄で、かつ品があるというか。
皆さん、着こなしてる感じ。
ことりさんの着物も秋っぽくて可愛かったです。
フィギュアの話とか寄席文字のこととか、
何とかぎりぎり言いたい事を伝えられました。
忙しそうにしているのに…^^;すみません。


開口一番は、笑福亭松五さん。
噺を聴くのは3回目、かな?
以前も「松竹梅」というお噺を聴かせてもらったのですが、
三人の若者が、もう少し生き生きしてたかなあという
印象で。何の加減なんでしょうか。
松五さん自身が元気がなかったという訳でもないし。
 でも、このネタはけっこう好きです。
祝いの席のわちゃわちゃ感が楽しめますし、
何よりサゲが可愛いですね。
 とても落ち着いた高座姿なのに、
落語をしているときが一番明るい、のだそうです(笑)。
紅雀さんに「こいつは陰(いん)な男で…」なんて、
フリートークの時に言われてました。


お次は、紅雀さん。
松五さんがご自身の知名度の無さを嘆いていたマクラを踏まえて、
愛知では彼より多少知名度がある…と。
最近、愛知でのお仕事が増えている様子で、拍手の量も違うなあと
思いました。コメダコーヒーが移転したことも知ってると(笑)。
やっぱり遠征先ならではの噺家さんの表情が見れるって、
いいですね(オタク丸出し)。
マクラは、コンビニの傘の話2と、初めて聴いた自転車で事故った話を。
ネットでしか知らなかったので、嬉しかったです。
てっきり車で事故を起こしたのだと思ってました。
 「いらち俥」は、今まで聴いた中で一番良く感じました。
といっても、まだ3回目くらいです。くすぐりが多いので、
噺のバランスを取るのが難しいように思います。
初めて聴いた時は、むっとしてしまったので(何故に)、
ちょっと苦手意識があったのですが、それが払拭できました。
天橋立(あまのはしだて)は、以前聴いたことがあったのか、
意外な感じがしませんでしたね。
箕面(みのお)の方が聴いた事が無いかも…(気のせい?)。
 蛇足ですが、ぴーまさんに「ミノオまで行かなかったね」
と言われた時は、とっさに「箕面」と出てこず、
「美濃(ミノウ)」と頭の中で変換してしまい、
いくら何でも梅田から美濃(岐阜県)は遠すぎるやろ…と
思ってしまいました。


お次は、南天さん。
舞台へ出てくる時も、そしてはける時も、
拍手の長さが尾を引いている感じがします。
 えーと、南天さんのマクラが思い出せません。(汗)
客席で女の子が泣き出したのは覚えているのですが。
けっこう笑っていたのに、私の記憶はどうしたのでしょうか。
テンション高めだなあという印象で。
ああ、「お・も・て・な・し」が話題になってましたね。
彼女なら何を言っても5文字でCMになるんちゃうかって。
「いなりずし」とか。
 「一文笛」は南天さん以外の演者さんは受け付けないんじゃ
ないかと思うくらい苦手なネタです。
子供が傷つく設定が、ちょっとしんどいんです。
いかにあっさり、かつ抑えて語ってくれるのかが
私の中の評価の分かれ目になっておりまして。
(勿論、もっと盛り上げて欲しいっていう方も居ます)
 率直な感想としては、以前、動楽亭でサゲ前に地震が
あった昼席の一文笛の方が良く感じました。抑え方がどう違ったのか、
自分の中でも分かりません。
面白いのは、さきさんとぴーまさんは「良かった!」と
言っていたこと。車中で意見が分かれてしまいました。
 同じ噺を聴いても、受け止め方が違うんですね。
これが落語の面白いところです。それをお互い認め合える仲間って、
なかなか見つかりません。
 私がりらっくごに三回も参加させてもらったのは、
色んなご縁があってのことなんだなあと、改めて思いました。


アンケートを元にしたフリートーク。
高座に、向かって左側から松五さん、南天さん、紅雀さん。
小さい座布団が可愛い。
「りらっくごブログ」の記事の中で、
トークの写真がアップされていました
。(幸せ)


次回のりらっくごは、祝5周年ということで、
2014年2月16日(日)、ラクゴリラのメンバーが揃うようです。
どんどんグレードアップするりらっくご。
次回、参加できる時が楽しみです。

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お疲れさまでした!

湖涼さん、ぴーまさん、シャンドライさん、
昨日は楽しい1日をありがとうございました。

昨晩は、南天さんの「一文笛」の余韻に浸りながら
眠りました^^w(至福)
ホントに男前な一席だったと思います。

早くまた次回があるといいですよね。
りらっくごは勿論だけど、往復の車中が楽しいし^^w
素敵な仲間に恵まれて、アタシは幸せですw

天の橋立

夢のカルテットが勢ぞろい、さぞかし楽しい会だったものと想像します。
私はBチームの時にそろう4人様を四天王と呼び、りらっくごの時の4人様は、夢のカルテットと呼んでおります。
自分がメンバーでなくても、このメンバーが揃えば、ウキウキドキドキするのです(笑い)
紅雀氏のいらち俥は、最初に約5年前、平成紅梅亭(テレビ)で見ました。その時の録画のビデオで確認したら、その時も、天の橋立でした。だから愛知県の会だから、あえて天の橋立にしたという事はないように思いますね。

一文笛は、南天さんでは、出だしだけ聞きました。やり始めて、「みなさん、トリで、こんな笑いの少ない話をするのか、なんて思っているんでしょう?」と言って、急遽はてなの茶碗に変更されたのを私は目撃しています。

一文笛は、最初に作られた当時の米朝師のを(旧角座)生で聞いているので、その以降誰のを聞いてもあまり感動はしないです。最初が衝撃的過ぎました。
なんせ、初物に弱い私です。ヾ(  ̄▽)ゞオホホホ

RE 天の橋立

私の頭の中には、すっかり「箕面」で刷り込まれてしまっているので、ちょっと深読みしてしまいましたか!
でも、定番通り「箕面」やったら、関西人以外はやっぱ分からんでしょうね。

先日はどうも

さきさんへ
 先日はどうもお世話になりました。
余韻にひたって眠りに付くなんて、羨ましいです。
私は別のこと考えて寝てしまいました。^^;
 本当に往復の道のりが良いですよね。
じっくりお話できて。
ランチしてから落語会っていう休日のパターンより
長くおしゃべりできますし。^^
 ほんと素敵な仲間に出会えて感謝しきりです。

もずさんへ
 南天さんの一文笛、ぜひ一度聴いてもらいたいです。
もずさんの中に、米朝さんの口演の衝撃はあっても、
それを実感として知らない私たちからすれば、
まあまあそう言わずに一度だけでも、といった感じです。
 主人公が弟分を叱り付ける場面がとても苦手なのですが、
南天さんのだとビクビクせずに聴けるんですね。
言葉の底に優しいものが流れているような気がします。
 初物に弱いのは、私もそうです(笑)。

ぴーまさんへ
 愛知県刈谷市までの往復運転、本当にお疲れ様でした!
メールでお礼言わないといけないのに、
こんなところで言ってスミマセン(汗)。
 「上方落語メモ」で「いらち俥」を調べたら、
雀三郎さんの口演で箕面まで行ってますね。
「天橋立」は何となく紅雀さんが思いついたものではなく、
もっと上の世代の噺家さんからしているような気がするのですが、
どうなんでしょう? 随分以前から、関西以外でも落語会を
開いてますし。

りらっくごとはなにか(考察)

んな、大層なことではないけど。確かに、乗り合いの4人に決定的な共通点はありませんね。私はここが良かったと言えば、私はちょっと苦手という人も。音楽の好みと言ったら、絶望的に違うし(乂'ω')一途の人も、何人か視野に入れてる人。30代〜50代まで、男と女、アイドルオタクからヘドバン姉さんから、小倉桂まて。こんな4人が刈谷までの約3時間のみちのりを、言いたいことは言って、妥協するとこはして、でも譲れないものもあって。でも、つかみ合いの喧嘩にはならず。微妙なバランスを保っている、この関係こそが醍醐味かと。
湖涼さん!次のらくゴリラメンバーの会もご検討を!あの中にうちの嫁さんが入ったらどうなるんやろと、妄想しつつ、寝ます!

ほんとうに

 決定的な共通点、無いですね。
あ、落語が好きっていう、それだけありました。
でも同じ落語好きでも同じ車に乗れる人とそうでない人が
居ますよね(多分)。本当に不思議なご縁だと思います。
 ラクゴリラの会は、紅雀さんが出ないので…すみません!
奥さんをお誘いする方向でお願いします。
 あと、私もずっと勘違いしていたのですが、
小椋佳なんですよ~。「佳子(けいこ)」って打ってから、
「子」を消す手法で(笑)。
プロフィール

湖涼

Author:湖涼
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