第18回雀の学校

第18回雀の学校
2009年10月15日(木)

桂 雀五郎「七度狐」
桂 雀太 「天狗さし」
桂 まん我「一文笛」
~中入~
桂 文我 「お楽しみ(田舎芝居)」
桂 紅雀 「崇徳院」

独演会は本当に滅多と無い特別な日!という感じで、
正直、落語会に通うようになるとは思っていませんでした。
通うようになったきっかけは、
平日、仕事の帰りに寄った「「雀の学校」です。

この会は、本当に面白くてメモリアル記念碑が心の中に建ってます。
以下は過去の日記から抜粋した文です。
落語「雀の学校」(第18回)を見に、仕事帰り、梅田に行きました。
どういう風の吹き回しか、母も一緒に見に行くと言ってくれまして。

雀五郎・・・七度狐(旅人が狐に騙される話)
以前見た「手水(ちょうず)廻し」の方がこなれて見えました。頑張れ!
相変わらず、演じる女性が艶っぽく見えます。私の思い込み?
本題に入る前の小話(マクラ)、今回もなくて、ちょっと残念。言わない主義なのかな?
母は、若手のうちは無くていいんじゃないの、と言うのですが。
マクラってお客さんの固まった空気をほぐす役割もあると思うんですよね。

雀太・・・天狗さし(天狗を捕まえようとする男の話)
声が野太くて、ちょっと聞きづらいなあと思ったのですが、
すぐに慣れました。面白かったので!お馬鹿さんの演技が◎。
話し方が、ゆったりしてて味がありました。
お坊さんと天狗を見間違えた場面は、
もう少し明け方の薄暗さを強調して欲しかったような?

まん我・・・一文笛(スリの男の話)
いつ笑えるのか、待ってたら、人情ものの落語でした。
無知って恐いですね。最後は、かなり泣けました。
前の男の人もティッシュ出してました。
本題に入る前の小話(マクラ)は宣伝だけっていうのは、ちょっと(汗)。
出演する落語会の数が多すぎるのも心配です。(余計なお世話)

文我師匠・・・田舎芝居(祭りで芝居小屋を出すことになった、役をめぐる村人たちの珍騒動)
米二師匠と張るくらいの貫禄…!オーラ!
小拍子(場面転換の時に机の上でチョンとならす小板(積み木のよう))の使い方が、
凄い。あんな小さくて綺麗な「チョン」って音、初めて聞きました。鳥肌もの。
話の展開に無理を感じさせず、自然な流れで楽しめました。
別の意味で泣けます。
落語って、やっぱり内容に不自然さを感じてしまうと、話の中に入り込めないので。
こんなにスルっと入り込めたのは初めてかも。
マクラからして面白かったからなあ。
(枝雀師匠に真夜中にたたき起こされジュースを買いに行った思い出話)
声を張り上げているように見えないのに、よく通る声。不思議です

紅雀・・・崇徳院(若旦那が片思いしている娘を探し出す男の話)
面白かったです!喜劇を丸ごと見ているような感じでした。
役に入り込んでいる深さが、他の人と違って見えます。
文我師匠はスローペースだけど、紅雀さんは対照的。勢いがあって、
言い方は悪いけど、見た後こっちも疲れるくらい。ジェットコースター乗った後のような。
床屋の描写は想像しづらかったので、もうちょっと細かく言って欲しいかも。
(昔の床屋のイメージが…えーと、髪を切って貰うのに並ぶんですか?)
ちょっと首がやせたような気がして・・・心配です(太っても心配するくせに!)


またまた落語関係の話ですいません。
大阪府池田市でする「枝雀生誕70年 落語会」のチケットが取れました。
運よく、前の方のど真ん中の席です。
一生分の運を使い切ったかもしれない…。そこで紅雀さんの枝雀師匠の話が聞けるなんて!
枝雀師匠の落語はビデオだけど、初めて聞くことになります。
仕事終わってからじゃ間に合わないので、早引きします。
職場の方々には申し訳なく…。

「雀の学校」を見た後、
平日行く落語は疲れたと、
家族にぼやいたばかりなのですが、
同じ罠に自らかかりに行きます。
帰ったら、多分灰色になってる、私。

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