第2回 すまいる寄席

2010年5月9(日)

笑福亭 喬若 「道具屋」
月亭 八天  「まんじゅう怖い」
桂 春駒   「お忘れ物承り所」(桂 三枝作)
桂 米團治  「七段目」
月亭 八方  「次の御用日」

一門が見事にバラバラ!
 下記は過去の日記から抜粋したもの。
 先週の日曜日、生協の「すまいる寄席」に行きました。前回私は行っていないのですが、母がべた褒めしていたので。紅雀さんのいない寄席に行くのは久しぶりです。


笑福亭 喬若さん「道具屋」
自称?松坂大輔似の噺家さんで、マクラでは「彼より僕の方が一つ年上なんです。だから僕が松坂大輔に似ているんじゃなくて、向こうが僕に似ているんです」というお話を。その話が道具屋の一場面で生かされるという、中々計算高いお人です。同じくマクラにて、携帯電話の電源を切るように呼びかけを行ったのですが、過去にあった、落語中、携帯電話に出て喋り出したおじさんの話を面白おかしく話すと、「すまいる寄席」で誰一人携帯を鳴らす人はいませんでした。凄い!「道具屋」自体は、破綻を感じさせること無く、するっと終わらせ、物足りなさも感じませんでした。(^^)


月亭 八天さん「まんじゅうこわい」
八方師匠の二番弟子の方で、師匠の息子、八光(はちみつ)くんを掛けた“くすぐり”も入れてくれました。話の前半にある、嫌いなものを言い合う場面で「ハエ」とか「アリ」のものまねをする所があるのですが、雀太さんの方が上手かったなあと思ってしまいました(^^;)。それでも、話のキーパーソンである「みっちゃん」(ダークキャラ)が出てくると、一転して話に吸い込まれました。「ああ、愚かなる人間どもよ…」┃電柱┃_・)ジー まんじゅうを食べる場面も、御馴染みの和菓子の名前を出してました。後半のバタバタする場面は良かったように思います。


桂 春駒さん「お忘れ物承り所」(桂三枝作)
古典落語の中に、新作落語が1つ入ってると、とてもバランスが良くなるように思います。忘れ物センターにいる駅員さんが主役のお話で、おばあさんや、おっちょこちょいのおじさん、お金持ち?のおじいさんが忘れ物センターにやって来るのですが、その人たちが個性豊かで面白かったです(^O^)。主役の駅員さん、もうちょっとだけ若めに設定してほしかったかも。


桂 米團治さん「七段目」
マクラから、ネタの終わりまでずっと面白かったです。イケメンな上に笑いも出来るなんて憎い(>_<)。歌舞伎役者のモノマネもお上手でした。吉弥さんの「七段目」で物足りなく感じた場面(若旦那と定吉が芝居の世界に入ってしまう所)にも笑い誘うような表情の工夫を入れていましたし、これが年の功かと。八百屋お七が梯子を上っている途中、首をカクカクさせる場面が一番笑い声が高かったように思います。ゲストはダークホースですね…


月亭 八方さん「次の御用日」
前回「算段の平兵衛」を母がベタ褒めしていたので、期待は膨らむばかり。でも、マクラから声が小さく調子が悪そうでした(-_-;)。火消しをする男の悪戯(大声を突然出しておどかすというもの)で記憶喪失になったヒロインお糸。丁稚の常吉と浜辺を歩く場面は笑いを少し入れてほしかったです。お糸が常吉を気に入っている理由も知りたかったので…。お糸が話の中で「とおやん」と呼ばれているのは、船場言葉で「お嬢さん」という意味というのも、家に帰ってから知りました。八方師匠…阪神が前日負けたんやろか・・・

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