千里山元気寄席!

2010年4月25日

桂 優々 「子ほめ」
桂 紅雀 「花色木綿」
桂 雀々 「鶴満寺(かくまんじ)」

 雀々さんの二番弟子・鈴々ちゃんが雀々さんの本を受付で元気よく
売っていたような気がします。
 お寺に咲いていた八重桜がとても綺麗でした。

下記は過去の日記から抜粋したもの。
2010/4/25 (Sun.) 19:27:36

 大阪は北の方、吹田(すいた)市まで行ってきました。電車で淀川を渡る時、いつもドキドキします。淀川から北は、私の知っている大阪ではなくなるような気がして(^^;)。梅田のさらに北は未知の領域です。でも、とてものどかな所で、田畑ばかりで人気も少ないという訳でもなく、どこか私の家の最寄駅に近い感じがしました。千里山駅は規模的に大きくはない駅なのですが「阪急電車」の駅なんで、両ホームにそれぞれ綺麗なお手洗いが設置されていて(そしてベンチもおしゃれだった)、流石やな~と思いました。


 寄席を行う千里寺は、丘の上(中腹?)にあって、そこから見える町の景色が綺麗でした。入り口には八重桜が一本あり満開の体。門をくぐると、寺の敷地が左右に開けていて建物はちょっと奥にありました。広々とした印象…オープンで明るい感じです。門の正面の建物の表側にトイレが忽然とあるのにはびっくりしました(新参者にはラッキーでしたが)。裏門から入ったのかなあ??
 寄席を会場となるお寺の建物の天井は、カラフルな絵付けがされていて、お寺の雰囲気全開。高座の後ろに松の障壁画!草木の屏風二揃え!太融寺の寄席とは、全く異なる空気です。椅子も古そうな横長の木椅子で、天井には変わったシャンデリアが…(球体がいっぱいくっついたUFOみたい)。由緒あるお寺だそうです・・・天皇陛下が来たお寺だとか。(お寺の歴史は建物の外に掲示されていると紅雀さんはマクラで仰ったのですが、見るの忘れて帰っちゃいました^^;)


 舞台袖から、寄席の始まりの合図の太鼓の音が聞こえてきました。後から、聞きなれた笛の音が…。紅雀さんの出る落語会でよく耳にする笛の音です。凄い頑張ってるんだけど、息が半分外にもれてる(ーー;)。毎度の事ながら、この笛の音を聞くと、今日はちゃんと笑えるのか、不安な気持ちになります(酷い言われよう)。

桂 優々さん「子ほめ」
 雀々さんのお弟子さん。とってもお若いです。眼福。初めて落語を聞きますが、番頭さんを褒める箇所は飛ばしての、ショートバージョン「子ほめ」。ほんの少しだけ詰まった箇所があったものの、噛まずにスラスラ~っと(えらい!)。でも弥太郎くんと同じく「この子は一体何が得意なんやろう?」と、思ってしまいました。まだ特徴が出てくる前みたいですね。(頑張れ!)


桂 紅雀さん「花色木綿」
 舞台に出てくると、凄い拍手の量!「イヨっ紅雀!」という掛け声まで。実は紅雀さん、千里にずっと住んでいたんですね(結婚されてから?引っ越したようですが)。第二の故郷に、いざ錦を飾らんと言わんばかりにマクラをたっぷりと。平地と山を行ったり来たりする感じ。2回目の「花色木綿」は、やはり1回目の方が良かったかな~という印象でした。主人公はどうして花色木綿に執着するのか、ちょっと疑問に思ってしまって。とはいえ、皆がはっと息をのむ瞬間がある間を体験できたのは嬉しかったです。一瞬だけ魔法にかかったような感じ。


桂 雀々さん「鶴満寺(かくまんじ)」
 マクラから飛ばしはる雀々さん。5つくらいおもろい話聞かせてもらいました。台湾の方を相手にバス内で喋ったこと(通訳の方もおもしろく…)、徳島での落語会で名前を間違われたこと、ジムに通う元気なお年寄りの話などなど。マクラの途中から、木戸銭の1500円以上元を取った気がしました。以前「雀の学校」で、雀々さんの落語を聞いたときは、酔っ払いが絡んでくるお話で、途中から怖くなってしまったんですが(^^;)、今回の「鶴満寺」は、酔った人が出てくるものの、全然怖くなく、おもいっきり笑いました。断り続けた寺男が徐々に酔っ払ってくる様子や、太鼓持ちシゲ頑張り具合(話の牽引と突っ込み)、たま~に出てくる旦那さんがエエ味してました。美しきトライアングル!大満足の一席でした。

これで足元があったかくて、椅子に座布団があったら良かったんやけどなあ~。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

湖涼

Author:湖涼
ブログ管理人(湖涼)の連絡先
jaimo.koryou★gmail.com (★を@に変えて下さい)
@koryou_ツイッターです。
2つのアクセスランキングに参加しています。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 落語へ
↑にほんブログ村

最新記事
最新コメント
リンク
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
月別アーカイブ