初日

仕事の初日を終えて、無事帰ってきました(><)
メールで気遣ってくれた方、大変励みになり、
うれしかったです。
確定申告の受付方法は、
まだ研修すら受けてない段階ですが、
頑張りたいと思います。

昨日は洛北葵寄席に行かず、
家族とスーパー銭湯へ行きました。
お風呂が壊れたんです。。



年末に、トイレが流れなくなって、
その次の日くらいに、
台所の流しの排水がストップして、
(つまり流れなくなった)、
年明けにお風呂の給湯が故障しました。
我が家の水難、
どうかここでストップしますように!



もずさんと、さきさんから、
岡町落語ランドの感想メールを頂きまして、
「行けば良かったのに~」オーラを
ひしひしと感じつつ、
ありがたく読ませてもらいました。

もずさんの感想は、
私に宛てたメールと言葉が多少異なりますが、
ことりさんのりらっくごブログで読めますので、
よければ、是非。^^
こごろうさんの「胴乱の幸助」が
さらにパワーアップしてたなんて…!



もうすぐ「芸能懇話 第六号」の返却日。
これ以上家に資料が増えるのは避けたいので、
(といってもクリアファイル一冊のみ)
コピーはしたくないけど、
このまま返すには惜しい噺を丸写しします。

初代桂文治が出したと思われる噺本が活字化され、
江戸時代の「口合小町」が載ってるんです。
ありがたや~(^人^)


『りんきふかき女(にょう)ぼう有けるが
近所の心やすき亭主(ていしゅ※ご隠居役)来(きた)りて
おまつさん おまへハ庄助さんがどこぞへいて
もどりがおそいといふと りんきをして
女夫(めおと)げんくハ(喧嘩)をしてじやが
はしたないじやないか
其(その)ように わやわやいわずと
りんきもできる

(ご隠居の説教はまだまだ続く)
むかし有原(ありハら)のなりひらという人ハ
かハちの国に色(いろ)があつて
まいよまいよ かわちへかようたが それでも井筒姫ハ
りんきもせなんだ
そこでなりひらも どうやら井筒姫がほかに男でも
有(ある)かとうたがふて
かハちへかようとミせて そとへ出ていたれバ
其とき井筒姫の歌に

「風ふかば おきつしらなミ たつた山
 よハにや君が ひとりゆくらん」

トよんだれバ それから河内がよひハ
とんとやんだとある

又むかし小野小町がひでり年(どし)に雨ごひの
歌をよんだ 其(その)歌ハ

「ことハり(理?)や 日(ひ)の本(もと)ならバ てりもせめ
 さりとてハ又 あめ(天)が下(した)とハ」

かういふ歌よんだれバ あめがひどうふつたげな
歌といふものハ よう理(り)にふくした物じやほどに
ばんからりんきするなら 小野の雨乞(あまごひ)の気になって
歌でりんきをするがよいと(ご隠居が)いへバ
内儀 わたしやうたハようよまんもの
(ご隠居)なら笠附(かさづけ)ハ
内儀 かすづけハ おくびにでる
男(ご隠居)口合(くちあひ)ハいふてか
内儀 口合ならよう申(もうし)ます
男(ご隠居)口合も歌どうぜんじや 口合でりんきして見なされ
ト男(ご隠居)は かへりける 所へうちの亭主がもどりける
内儀は見るより 今迄(いままで)どこにいやんしたと
りんきこゑ(声?)にていひけれバ
(亭主)しん町へいたわい
内儀 何しにゆかんした
男(亭主) そうだんにいたのじゃ
内儀 そうだん八百迄(まで)わしや九十九迄じゃ
男(亭主) そりやなんじや
内儀 そりや何じや顔でふくきせる
男(亭主) こりやいつかうやくたいじや
内儀 いつかうやくたいの門出(かどで)にくれぐれと
男(亭主)こりやもつけな物(もの)しや
内儀 こりやもつけ弥介というすしや
男(亭主) たわいじや
内儀 たわいと日本(にほん)にただ二人
男(亭主) わりやらんしんか
内儀 らんしんらがまハらにや尾がまハらん
男(亭主) もういふな
内儀 いふな二ツが三文
男(亭主) これハとうじや このやうにかか(嬶)がしやべりだしてハ
今夜(こんや)からどこへもゆかず内(うち)にじつとしてゐよわい
トいへバ
内儀 よころんで 口合(くちあひ)で男があそびにでんようになつた
こちの人 ひよつと雨乞(あまごひ)があつたら
口合(くちあひ)で 雨ふらすハへ



お上さんがシャレ言葉を連発して、
亭主が「わりゃ 乱心か」
という所が可笑しいです。
お上さん、浮気はされているけど、サゲ?の
一言、けっこう色っぽく感じますね。
「口合で 雨ふらすわえ」(多分発音はこうだと思います)

活字化してくれたのは、肥田先生と、
荻田先生だったと思います。
勝手に転写してすみません。
打ち損なって、誤字脱字もあるかと思います。
江戸の噺本の雰囲気だけつかんでください。


上方落語メモ:口合小町」(月亭八方師口演)
には、
「風吹かば、沖つ白波 龍田山、
 夜わにゃひとり 君が越ゆらん」
と、あります。
米朝さんの本でも、
「風吹かば、沖つ白波 龍田山、
 夜わにゃひとり 君の越ゆらん」

ところが、伊勢物語では
「風吹かば、沖つ白波 龍田山、
 夜わにゃ君が ひとり越ゆらん」
です。
上記の噺本でも、
「風ふかば おきつしらなミ たつた山
 よハにや君が ひとりゆくらん」

“越ゆ”と“行く”の違いはありますが、
六句目―七句目の流れは同じです。
・・・
米朝さんらしくないですね。
(わざとかな?)
平安時代の歌の呼吸を重視するなら、
元の歌が良いと思いますが、
現代の感覚でいうと
夜半にはひとり…でしょうね。
「夜」に「ひとり」の情景の方が映えます。

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