更新とお知らせ
紅雀さんメモ、更新しました。
9月25日(日)の銀瓶さんの会、紅雀さんと二席ずつという情報だったのですが、
銀瓶さんのブログによりますと、長講一席ずつに変更されたそうです。
桂華紋「色事根問」、桂紅雀「宿屋仇」、対談、仲入り、笑福亭銀瓶「帯久」
その他の更新内容はこちら。
・9月23日(金/祝)14:00 滋賀県米原市にて ルッチDEきんせい寄席 桂雀々独演会
・11月13日(日)14:00 こーぷ寄席 神戸市にて吉弥さんとご一緒です。
9月25日(日)の銀瓶さんの会、紅雀さんと二席ずつという情報だったのですが、
銀瓶さんのブログによりますと、長講一席ずつに変更されたそうです。
桂華紋「色事根問」、桂紅雀「宿屋仇」、対談、仲入り、笑福亭銀瓶「帯久」
その他の更新内容はこちら。
・9月23日(金/祝)14:00 滋賀県米原市にて ルッチDEきんせい寄席 桂雀々独演会
・11月13日(日)14:00 こーぷ寄席 神戸市にて吉弥さんとご一緒です。
↓
↓
「宿屋仇」はネタおろしなのかどうか、ちょっと分かりません(汗)
こういうゲストの会で、そういう事ってするもんなんでしょうか?
由瓶さんの会では鉄板ネタ二席(逆さま盗人、くしゃみ講釈)だったように思うのですが、
今から思うと鉄板だけど、当時はそうでもなかったのかな?
華紋さんも、帯久というネタも初めてです。対談込みで楽しみです。
「宿屋仇」は多分、私の中の米左さんを超えれないと思います・・・。
双璧まで行ってくれると良いのですが。(ファンにあるまじき後ろ向きな気持ち)
※
枝雀さんの「くしゃみ講釈」見ました。
凄く若い、枝雀寄席の映像でした。
紅雀さんの「くしゃみ講釈」と 似 て な い 。間合いとか全然…。
めっちゃサラサラ進むし、24分くらいで終わったように思います。
紅雀さんは誰に稽古つけてもらったんだろう…
兄貴分のマサやんを、試験に使う直前に、
「こいつで試したろ~」と悪戯を思いついた時の表情は、
紅雀さんならではなのかな?
※
今更ながら、松鶴さんの「らくだ」を聴きました。
若い時より、年を重ねた時の方の「らくだ」が好きです。
半ばまですが、ほのぼのした感じがなんとも。
若い時の「やたけたの熊」は怖かったです(汗)。
紙屑屋が酔ったくらいから、怖くて最後まで聴けませんでした。
年を重ねた時の方の熊は、火をつける前に、
「女子供年寄りを、日暮れ前に長屋から遠ざけろ」と言っています。
それに、らくだを思いやる気持ちが、はっきりと伝わってきました。
鶴二さんは、若い時の松鶴師の「らくだ」を参考にされたのでしょうか。
聴いていて、あ、似てないなと思ったのですが…。
鶴二さんの「らくだ」を生で見た時は、松鶴師の面影のようなものを感じました。
でも、松鶴さんの「らくだ」を聴くと、似てないなと。
テンポも雰囲気も…。
ご自身で練られた「らくだ」を表現されようとしているのかなと思いました。
「怖い」と思った部分は、
松鶴さんの怖さと似ていると思います。
何となく、脅しを掛ける男の人が苦手なんですよ。
私の個人的なトラウマです…。
ただ、少しでも、らくだの葬式をしてあげたいという気持ちが「熊五郎」にあるんだなと、伝われば、怖さも緩和したのかもしれません。上等の酒を大家に頼んだのは、長屋の人のためじゃなくて自分のためなんでしょうけれども…。
私が求めている「らくだ」の世界は、ほのぼの系なんだなあと思いました。
そうじゃない人が見たら、きっと物足りないと思うでしょう。
↓
「宿屋仇」はネタおろしなのかどうか、ちょっと分かりません(汗)
こういうゲストの会で、そういう事ってするもんなんでしょうか?
由瓶さんの会では鉄板ネタ二席(逆さま盗人、くしゃみ講釈)だったように思うのですが、
今から思うと鉄板だけど、当時はそうでもなかったのかな?
華紋さんも、帯久というネタも初めてです。対談込みで楽しみです。
「宿屋仇」は多分、私の中の米左さんを超えれないと思います・・・。
双璧まで行ってくれると良いのですが。(ファンにあるまじき後ろ向きな気持ち)
※
枝雀さんの「くしゃみ講釈」見ました。
凄く若い、枝雀寄席の映像でした。
紅雀さんの「くしゃみ講釈」と 似 て な い 。間合いとか全然…。
めっちゃサラサラ進むし、24分くらいで終わったように思います。
紅雀さんは誰に稽古つけてもらったんだろう…
兄貴分のマサやんを、試験に使う直前に、
「こいつで試したろ~」と悪戯を思いついた時の表情は、
紅雀さんならではなのかな?
※
今更ながら、松鶴さんの「らくだ」を聴きました。
若い時より、年を重ねた時の方の「らくだ」が好きです。
半ばまですが、ほのぼのした感じがなんとも。
若い時の「やたけたの熊」は怖かったです(汗)。
紙屑屋が酔ったくらいから、怖くて最後まで聴けませんでした。
年を重ねた時の方の熊は、火をつける前に、
「女子供年寄りを、日暮れ前に長屋から遠ざけろ」と言っています。
それに、らくだを思いやる気持ちが、はっきりと伝わってきました。
鶴二さんは、若い時の松鶴師の「らくだ」を参考にされたのでしょうか。
聴いていて、あ、似てないなと思ったのですが…。
鶴二さんの「らくだ」を生で見た時は、松鶴師の面影のようなものを感じました。
でも、松鶴さんの「らくだ」を聴くと、似てないなと。
テンポも雰囲気も…。
ご自身で練られた「らくだ」を表現されようとしているのかなと思いました。
「怖い」と思った部分は、
松鶴さんの怖さと似ていると思います。
何となく、脅しを掛ける男の人が苦手なんですよ。
私の個人的なトラウマです…。
ただ、少しでも、らくだの葬式をしてあげたいという気持ちが「熊五郎」にあるんだなと、伝われば、怖さも緩和したのかもしれません。上等の酒を大家に頼んだのは、長屋の人のためじゃなくて自分のためなんでしょうけれども…。
私が求めている「らくだ」の世界は、ほのぼの系なんだなあと思いました。
そうじゃない人が見たら、きっと物足りないと思うでしょう。